今回は、「ラーメンズ」(RAHMENS:小林賢太郎・片桐仁) というお笑いコンビについて紹介します。
現在はバラバラに活躍していることが多いですが(特に小林賢太郎〈KENTAROU KOBAYASHI〉は海外でも活躍!)自分が大好きだったコンビです。
現在(2019年 6月)、「ラーメンズ」のコントは、YouTubeで無料でほぼ全部見ることができます!その数、100本!
今回は「このコントから見れば、ラーメンズが好きになるんじゃないかな」と思うものを、紹介していきたいと思います。
最初にこのコントから観たらどうでしょう
【不思議の国のニポン】第15回公演『ALICE』より
このコントを見て、「ラーメンズ」にのめり込んでいきました。
理由はこのコントが、わかりやすくて単純に面白かったからです。
「ラーメンズ」のコントの特徴として、
・コントが始まってすぐは、どういう状況なのか一見わからない
・話が進むにつれて、今どういう状況なのかが分かってくる
・見る側の想像力が大事=見る側の努力が必要
ということが挙げられます。
【不思議の国のニポン】を例にしていうと、
「何か全然わかんない言葉を言ってるけど、どっかの国の人が、日本について勉強してるんだな」
ということを想像をしながら、見ていくことになります。
このコントの場合は、各都道府県を一つ一つ説明していくというネタなので、わかりやすくて誰でも共感できると思います。

北海道。
住民の半分が くま!

うんうん、そうだよね~。

ちげーよ!
【同音異義の交錯】第16回公演『TEXT』より
お笑いというより、思わず「おー、すげー」と言ってしまうコント。
頭をフル回転して、話についていく感じ。きっと、もう一回見たくなる。

おー、すげー! うーん、ぶひひ、、、

頭から煙でてるよ!!
見直す度に、あらたな発見があります。
例えば、話が4つとも、言葉の交錯の仕方を変えていたり、、、
あとから気が付いて、感動しました!
「こんな表現方法もあるよ」って言われている気がします。
【不透明な会話】と【条例】 第16回公演『TEXT』より
「不透明な会話」と「条例」を続けて観てみてください。
これを、「条例」だけをいきなり見ると、意味がわからないです。
他の作品でもそうですが、それぞれのコントが、話がつながっていることが結構あるので、初めから通して観た方がいいです。

あ~、こういう意味があったのか~。
っていうのが、結構あります!

なんだこれ? 意味わかんない

いやいや、最後まで見てよ~
って、思います。

わかんない!つまんない!もう違うの見よ!
っていう人には、向かないと思います。
最後に
とにかく、100本のコントが公式で無料で観れるのは、すごい!
ちなみに自分は昔、DVDのBOXで買いました。
それがYouTubeで全部観れるようになったというのは、かなり衝撃的な出来事でした。
パッと見、興味が湧かない人でも、一度観てみたらどうでしょうか?
他にもあります、ラーメンズのコント。
・ こわいコント
・ 初めての人へオススメ👈今はココ!
・ 言葉遊びコント
・ おすすめコント
・ 「零の箱式」
以上です!