Safariには、本文と関係のないモノを非表示にする、「 リーダー表示 」という機能があります。
本文に関係のあるテキストと画像のみ、表示されるようになります。
(ただし、文字の装飾も消えるので、逆に見づらくなる部分もあります。)
今回は、Safariのリーダー表示の使い方について紹介します。
ウェブページを「リーダー表示」にする
ウェブページを表示します。
アドレスバーの左にある、
「 ぁあ 」を長押しします。
これでリーダー表示になりました!
左上の表示が黒くなります。
この表示は、現在開いているウェブページのみ有効になります。
リーダー表示を解除する
もう一度「 ぁあ 」を長押しすると解除されます。
リーダー表示の注意点
・ リーダー表示できるページは決まっています。
ウェブページを開くときに、
このように表示されたときのみ、リーダー表示ができます。
・ テキストの装飾がなくなって、見づらくなることもあります。
たとえば👆の表は・・・
こんな感じになり、かえって見づらくなります!
今開いているページを、常にリーダー表示させる
ウェブページを開いたら、自動的にリーダー表示になるように設定できます。
アドレスバーの「 ぁあ 」を、タップします。
メニューが開きます。
「 Webサイトの設定 」をタップします。
「 自動的にリーダーを使用 」のボタンをオンにします。
(👆の画像はオフの状態)
これで完了です!
対応している全てのページを、自動でリーダー表示にする
「 設定 」をタップします。
「 Safari 」をタップ。
「 WEB サイトの設定 」の項目にある、
「 リーダー 」をタップ。
「 リーダーを自動的に使用 」の項目があります。
「 すべてのWebサイト 」のボタンをオンにします。
(👆の画像はオンの状態)
リーダー表示の機能:背景の色を変えることができます
リーダー表示の状態で「 ぁあ 」をタップします。
背景の色が選択できます。
白以外にすることができます。
以上です!