ネットで見たページは、「 閲覧履歴 」としてEdgeに保存されます。
自分が見たページを、他の人に知られたくない場合は、次の2つの方法があります。
・ 見たページの履歴を削除する
・ 初めから履歴を保存させない
今回はこのうち、Edgeに履歴を保存させない方法を紹介します。
ココで紹介するのは、過去の閲覧履歴を削除する方法ではありません。
削除する方法は、こちらで紹介しています👇
Edgeで閲覧履歴が残らない設定にする
いくつかやり方がありますが、状況によって使い分けます。
まず紹介するのは、検索エンジンがBingの場合です👇
(Edgeのデフォルトの検索エンジンは、「Bing」となっています。)
Bingにログインしているか・いないかで状況が違ってきます。
検索エンジンBingで閲覧履歴を保存しないようにする
Bingにログインしていない場合
Bingにログインしていない場合は、この方法でOK!👇
Edgeを起動します。
右上の「・・・」をクリック。
「 設定 」をクリック。
「 プライバシー、検索、サービス 」をクリック。
中ほどに、
「 ブラウザーを閉じるたびにクリアするデータを選択する 」
とあります。
クリックします。
「 閲覧の履歴 」があります。
右側のボタンをONにします。
👆の画像はONにした状態。履歴が削除されます。
Bingにログインしている場合
👆のEdgeの設定をしても、
閲覧履歴はアカウントに保存されていきます。
Microsoftアカウント画面。
アカウントには、検索履歴と一緒に残ります!
なのでログインして使用する場合は、この次に紹介している「InPrivate ブラウズ」を使います。
検索エンジンがGoogleで閲覧履歴を保存しないようにする
Googleにログインしていない場合
👆「 Bingにログインしていない場合 」と同じようにEdgeを設定すればOKです。
Googleにログインしている場合
Googleでログインして使う場合は、アカウントに履歴が残るので、次で紹介している「 InPrivate ブラウズ 」を使います。
検索エンジンがYahoo!で閲覧履歴を保存しないようにする
👆「 Bingにログインしていない場合 」と同じようにEdgeを設定すればOKです。
ログインしていても履歴は保存されません。
InPrivate ブラウズ(ウィンドウ)を利用する
Edgeを起動します。
右上の「・・・」をクリック。
「 新しい InPrivate ウィンドウ 」をクリック。
プライベートウィンドウが立ち上がります。
ここからネットを見れば、
閲覧履歴は残りません。
注意としてはココにも書いてある通り、
すべてのウィンドウを閉じた時に、
閲覧情報が削除されます。
以上です!
Edgeの閲覧履歴・検索履歴の記事まとめ
他にも、閲覧履歴・検索履歴について詳しく紹介しています!
(👇青い文字をクリックすると記事に飛びます。)
閲覧履歴について
・ 閲覧履歴を残さない(保存しない)方法👈今はココ!
検索履歴について
他の個人情報を保存させない
それぞれのやり方はこちら👇
以上です!